18/05/16 【熱風 5月号】12の禅の言葉と「ジブリ」 (細川晋輔)
高畑勲監督訃報後はじめてのジブリの熱風です。5/15三鷹の森ジブリ美術館で「お別れの会」が執り行われてます。合掌。
今回取り上げる細川晋輔氏は東京世田谷区の東急東横線学芸大学駅徒歩15分にある臨済宗妙心寺派龍雲寺第12代住職。HPの写真をみましたが、まだ若そう。
仏教語で一生涯を意味する「一期」と多くの人と交わる事を示す「一会」で構成される「一期一会」。会った時が別れの始めと心得えることで、言葉の使い方等も自ずと変わるだろう。出会いだけでなく、目の前の一つ一つに一生懸命に向き合っていくことの大切さが書かれてました。相手、モノを敬う気持ちの大切さを改めて学びました。
また、表紙に書いてある先日なくなった故石牟礼道子氏の、今も続いている水俣病に関する特集も心の奥に訴えました。
人間の命より経済、金銭を優先することは、決して許されません。
4月号の感想はこちら。よかったらぜひ一読お願いします。
しばらく間があいてしまいました。昨年12月号読後感はこちらです。
昨年10月号です。