12/9 ジブリ熱風12月号

今月の特集は半藤和利さんと宮崎駿さんの漱石対談特集。

半藤さんの奥の深さと広さと切れのいい面白さ。私は記憶力がなくなっているのに、私より約30年も前お生まれになっているので・・頭の中が若いなあと思いました。いろいろ興味を持つことが大切ですね。(今更ですが)

今回、作品を読んだだけではわからない漱石を知ることができました。

もし本屋で見つけたら一読を。年間2000円(月刊)で送ってもらうこともできます。

草枕は難しそうですが、一回読みたいと思います・

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 2015年に松山観光時にとった「ぼっちゃん号」

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1867年 東京生まれ

 1895年 松山に一年滞在し、正岡子規と交流して俳句つくり。

1906年 「坊ちゃん」発表 このときは東京にいたらしいです。

   「吾輩は猫である」「草枕

1907年 教職をやめ「朝日新聞」に転職。漱石山房へ転居

  「虞美人草」「三四郎」「それから」

  「門」

1910年 吐血して生死をさまよう

1912年~「彼岸過迄」「行人(こうじん)」「こころ」「道草」「明暗」 

1916年  死去 (49歳)