18/04/17【月刊島民中之島】(月刊島民プレス
13ページ。2008年8月開業の京阪中之島線の期間限定PR雑誌。宣伝が少なくコラムが多い構成から好評となり、発行継続中。東京にもおいているとのこと。
今回の特集は2018年3月21日フェスティバルホールタワーウェスト4階にオープンした「中之島香雪美術館」。
明治20年(1887)頃から朝日新聞社の創業者である村山龍平氏(1850〜1933)が当時廃仏毀釈、西洋文化流入により海外流出していた日本寺院美術の保護のため収集した作品を展示。明治30年(1897)の古社寺保存法(国宝保存法の元)まで活動継続。
絵画・彫刻・仏像等が展示され長谷川等伯「柳橋水車図屏風」(16〜17世紀)、喜多川歌麿「月見の母と娘」等重要文化財級が展示されているとのこと。
時代に流されずに、日本のため、リスクを恐れずに行動したのに感動しました。時間を作ってぜひ訪問したいと思います。
10時〜17時まで。大人900円。月曜日他休日。